観劇記録

劇団壱劇屋東京支部『BABEL -バベル-』 感想

注意

ネタバレ有の感想記事です。
劇団壱劇屋東京支部さんの過去作品のネタバレもあります。

はじめに

劇団壱劇屋東京支部さんの BABEL -バベル- (#壱バベル)についての感想記事です。

自分は壱劇屋東京さんを結構最近知ったばかりの新参でして、ワードレスを除いて拝見した作品は「ブラックスミス(2024版)」「二対一についひとつ」「WIREINSATSヴィアインザッツ」の三作品です。
なので背景を知らない物語がたくさんありましたが、「このキャラ知ってる!!」とかの進〇ゼミ状態がたくさんありました笑
特に二対一が好きだったので、色々と考えるものもありましたね。

「階段世界シリーズ」の完結編ということで、(5年くらい続いてたのかな?)全作追ってる方はより楽しめたのかな~とちょっと寂しくもありました。(もちろんそれでも面白い舞台でしたが!)

上演時間2時間45分という長丁場でしたが、あっという間でした。
ただやっぱり休憩なしは身体的にきつかったなという印象。暗転も少ないからめっちゃ身体こりました笑

あと毎回言ってる気もしますが、当パンに “キャストの役衣装の画像+役名+キャスト名” が書いてあるのが本当に助かっています。お陰でお顔を覚えられる!

ちなみに、今作は3つのマルチエンド方式で、自分は「O/M」を観劇しました。
Vも観たかったなぁ。

 V・・・『VELSPIRE(ヴェルスパイア)』 【それは、高く積み上げられた制御なき野心】
 M・・・『MONOLUX(モノラクス)』 【それは、ただ一点の眩く崇高な欲望】
 O・・・『OBELIRA(オベライラ)』 【それは、天を目指し揺らぐ美しい信念】

舞台概要

期間:2025/12/12 (金) ~ 2025/12/21 (日) 
劇場:
CBGK シブゲキ!!
上演時間:約2時間45分(休憩なし)

(※下記敬称略)
作・演出:竹村晋太朗(劇団壱劇屋)

出演:
 松井勇歩、納谷健

 (劇団壱劇屋東京支部)
 竹村晋太朗/西分綾香/柏木明日香/藤島望/岡村圭輔/小林嵩平/丹羽愛美/日置翼/淡海優/黒田ひとみ/八上紘/雨宮岳人/今泉春香

 牧田哲也(柿喰う客)、椎名亜音(劇団6番シード)、澄華あまね、土屋シオン、山本貴大(劇団壱劇屋)

 晨火/熊野ふみ/佐松翔/佐竹正充/酒井昂迪

スタッフ:
舞台監督:新井和幸(箱馬研究所)/舞台美術:愛知康子/照明:小野健(㈱NEXT lighting)/音響:椎名晃嗣(㈱NEXT lighting)/サンプラー:大谷健太郎(S.H.Sound / BS-Ⅱ)/???:赤星マサノリ/衣装:車杏里/ヘアメイク:KOMAKI(kasane)/小道具:劇団壱劇屋/当日運営:中宮智彩(江古田のガールズ)/宣伝美術:コウノサチコ/写真撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)/劇団制作:西分綾香(劇団壱劇屋)

企画・制作:劇団壱劇屋東京支部
主催:株式会社GOSAI

舞台について

演出について

黒田さんの前説から始まり、そのまま考察官のオリエンテーションというテイでぬるっと始まる本編。
(可愛い!九十九見てから黒田さんかなり好きなんですよね。にこにこして前説楽しめました!)
オープニングの曲かっこいいっすね!
突然OPでスローモーション挟むの、いい意味で舞台らしくなくて素敵でした。(アニメよりな演出というか。)

演出について一点言いたいことがありまして、これは過去作含めなのですが照明の目つぶし(の認識)の演出が毎度眩しくて個人的にはかなり苦手。
暗転をなるべくしない方針なのかもしれないが、サイド席だと目つぶししても転換作業見えちゃうのでただ眩しいだけと思ってしまう。
まぁ眩しさは席にもよるけどやっぱセンターは眩しいですよね。。そこがちょっと毎回苦しいです。笑

舞台セット、やっぱ天井高いと良いですよね。上手のセットで結構な距離空いてる部分を皆さんぴょんぴょん跳んでいくので流石だなと思いました。高いし対岸遠いしで自分だったら飛べる自信ないです笑

脚本について

同じ顔の同じ俳優さんが “別の役” をやる」という舞台らしい状況を組み込んだメタよりの伏線が素晴らしいと思いました。
5年越しくらいの伏線回収になりますかね?時間も労力も凄まじい舞台でこれをやるのは正直かなり凄いと思います。最高です。かっこいい。
確かにヴィアインザッツ の時に目から取り入れるドラッグをモババ司祭が使った時に「また岡村さんこれ使ってるのかい!!」と二対一の記憶がよみがえったの覚えてます笑
観てない作品は分からないのですが、つまりこの階段世界では岡村さんずっと悪役ポジションやってるということですか・・・?本当に色んなタイプのキャラをされていて器用な方だなと思いました。すごい。

神=Ptジー29(宇宙人) 的な話があった気がしますが、つまりこれってどういうことですかね。
あの宇宙人は前期の階段世界の創造主だったりするのでしょうか??
APOCADENZAアポカデンツァ未見の事もありここら辺よく分からなかったです。
どんな世界にも好き勝手に干渉できる存在と創造主は、同一なのだろうか?

あと冠木さんがププに救われた独裁国家の話も凄い興味あります。
超外道じゃないですか・・・治めていたのはどんな人物だったのだろうか。

エンディングについて

Mがププエンド、Oがクイーンエンド。なのでVはガストンエンドかな?

MONOLUXモノラクス ププエンド
階段世界を捻じ曲げて螺旋状にしたらしい。
ププが世界を創り続けて、考察を永遠にできるように?確かにそれは「ただ一点の眩く崇高な欲望」だなと思った。
各々のキャラはそのままで、世界を存続させたような状態なのかな?
ジョスがププの隣に居るのを見れて嬉しくなった。いや、ププにとってはたり前の事だと思うけど、ジョスが報われて良かったな・・・と切に思いました。
ただ、今までの階段世界もそうだけど、考察のため(の事象として)生み出されて散っていった人もいるのでは?と思っているので考察目的の階段世界の存続は個人的には異議あり!の状態です。
まぁそういったことに反感を覚える世界もまたどこかに存在する、長い螺旋のたった一段に過ぎないのかもしれない。

OBELIRAオベライラ クイーンエンド
現代に非常によく似た世界。
平等を掲げて創られた、んだと思う。
つまり今私たちが生きている世界は平等な世界なのだろうか?
個人的には正史はこっちであったらいいなというか。そもそも私たちがいるこの世界は、クイーンが創った一段なのかも。
どちらにせよ、クイーンがノアのように自らを礎にすることなく己として生きれている様で安心しました。

登場人物について

ププ・プエルタ/松井勇歩さん

松井さんは別現場で拝見した事がありましたが、戦ってる姿を見たのは初めてでした。
攻撃を軽くいなしたり躱す姿がかっこいい!

ププ、個人的にはあまり感情移入できないキャラでした。
なんというか、めっちゃ自分勝手じゃない?と思って。
ドラッグばらまいていろんな人(ある人の顔を思い浮かべながら)を巻き込んだのも自分の意思だったんだよね?
その事実を忘れて階段の果てに絶望したかと思ったら、考察官2人のおかげで立ち直って一番を目指すという。
それぞれの階段世界に確かに人々が生きていたという事を思えば、皆で考察したい!という欲望の下、彼らを踏みにじったのでは?と思えてならなかったな。。
最も、バグが居なければ平和だった世界(メタ的なことを言うと舞台作品になっていない世界)もあったんだろうなと思うとちょっと悲しくなる。
ププは初見の考察官でそれまでの背景を全然知らなかったのもあると思うけど、エゴが強いなと感じました。
でも、階段世界の存続という意味では正しいのかもしれない。

ジョス・チェッカー(ププの補佐官)/納谷健さん

納谷さんは初めましての方でした。
短剣二刀流良すぎる。アクションかっけぇ!!
背面で2本とも淀みなく納刀してるのすげぇ!と思いました。短いとはいえかなり難しいのではないだろうか。。

ププのジョス、病みに近い闇があるというか。
ププのこと大好きなんだろうなというのが強く伝わってきました。
「私にとっての特別はププ。俺じゃない」(うろ覚え)のセリフでジョスらしいなと思う反面、人間の思考に近いからこんな悩んでるのかもなと思いました。
普段は冷静沈着ポーカーフェイスなので、たまに見せるあの悲しそうな表情が鮮明に映りました。
報われてほしいと願ってました。
アフターイベントで煙突もりの雪男(かわいいやつ)に「え、かわいい…」ってなってからめっちゃ執着してるの笑っちゃった。

ガストン・ファンボ/淡海優さん

ガストンさんはヴィアインの時に観てました。今回はジョスも引き連れて!
最下段で3人で集まった時に「考察のすり合わせ」を提案したのなんかいいなと思いました。
ププを元気づけるわけではないけど、彼なりに気にしてる気がして。(もちろん単純に考察したかっただけなのかもしれないが)
日和ちゃんに緊張されないガストンさんちょっと面白かったです笑
相変わらずスーツに刀というスタイルで刺さる人刺さるよな〜などとも思いました。かっこいいよね。

ジョス・チェッカー(ガストンの補佐官)/土屋シオンさん

初見ジョス!前回のガストンさんは単身介入だったので、コンビで見るのも初めて。アクションのキレが素敵です。
階段世界の考察をガストンさんに頼まれて「私に落胆することはないのですか?」と問われた際の、「ないっすね!」がめっちゃ好きです。
突き放すわけでもなく、優しすぎるわけでもなく信頼が見える言葉でうるっときました。

土屋さん、何度か拝見していたので今回観れて良かったです。

モン・クイーン・ベルベット/西分綾香さん

かっこよい!!クイーンさんは初見だったんですが(ピンヒールで爆走してる動画は見たことがあります)確実にイケメン枠ですよね。
ピンヒールで駆け回って戦ってって本当に凄すぎる。
トイレ巡ってる時に、扉開けたらちゃんと扉閉めてるの丁寧で素敵だし、ノアとか他人に話しかける時の優しい感じも素敵です。
「救い甲斐のないお姫様だな!!怒」お気に入り!!(あと「ボケププ」の語感)

ジョス・チェッカー(クイーンの補佐官)・佐久間己比おのころ/岡村圭輔さん

上でも書きましたが、本当に器用な俳優さんですよね。全然違うキャラを演じ分けるの本当に凄いと思います・・・!すべてのキャラのオーラがまるで違う。。

最初にププに追い詰められて問われた時の「は?」っていう感じのお芝居凄く好きでした。
初回観た時には「しらばっくれてるのかな?にしては本気で謎に思ってそう・・・?なぜ?」とか思っていましたが、全てを理解している状態で観ると「いや確かにそうなるよね??」って感じでおいしかったです。笑

見られたくないからって遠くのトイレで一人しくしく泣いてるジョス健気で可愛すぎる。
拐われる→奪還→再度拐われる・・・と本当にお姫様ポジ。過去作観ていないので彼がどんな感じで懐柔されたかは知らないのですが、素直さを利用されたのかな……?

佐久間どの。全然知らないキャラでした。が、我欲のない悪役なのか…?
だからバグとして顕現した際も、源流を目指した3人の考察官を試すような問いを投げかけた後に何もせず去っていったのかな。「この世界は彼らに任せるべき」というような理由で。
そういう意味では百慈どのと正反対ですよね。振る舞いは似てるけど。
生粋のリアリストということで彼の統治はどんなものだったのだろうか。過去作気になりすぎるじゃん!

度々谷どどたに室長/牧田哲也さん

優しい上司!声が大きい!
ただザ・ロケッツをアーカイブ室に引っ張ってきて「一方的だ〜!!」と嬉々として殴ってたの笑っちゃいました。暴力性が垣間見えた・・・笑

冠木かぶらぎオペレーター/澄華あまねさん

澄華さんも過去に別現場で拝見してました。
いや~~マジで悪役だったなと。個人的にかなり苦手なタイプの方。笑
ププジョスにバチバチに当たり散らすのさすがにジョスが可哀想すぎました。
暴言は百歩譲っていいとして、ププが信頼を置いてるジョスを軽蔑してるのがなんとも自分勝手で。。
彼女がププに救われた世界で何を思って生きていたのかは分かりませんが、自分と相容れないタイプのキャラだなと思いました。
2回目観た時に、時々凄く悪い顔してるの流石だなと思いました。
美しい人の悪い顔はひえっ!てなりますね。

ダズリ・✕・グリグリー/竹村晋太朗さん

二対一の考察官!確かに今作Wジョスあまりつるんでなかったですね笑
ダズリがアーカイブ室で気持ち悪くなっててかつ「ジョスは気持ちが悪くなる」的なくだりで流石に正体分かったけど、そういうことか!と。
ダズリのバッテンってカイの「χ」なんですかね?
ノアに「うまくいかないねぇ」と語りかけるダズリの優しい声にちょっと涙出ました。
自分は竹村さんのそういうお芝居に弱いです!!!

ジョス・チェッカー(ダズリの補佐官)/山本貴大さん

ダズリとのWジョスコンビいいな〜
ダズリが100回くらい死んでる事を聞いて「パイセンだ!!」って笑顔で言える底抜けの明るさ、好きです。
だからこのジョスは特に自分が死ぬことに対して嫌じゃない的なスタンスだったのかと。お互いを理解してるというか。
初恋でどぎまぎしている姿も駆けてる姿も健気でかわいい。

二対一の時から結構好きなキャラだったのでまた観れて嬉しかったです!
当時はダズリに結構雑な扱いを受けてたのが不憫でしたが、(信じられないくらい斬られてた。一緒に観に行った人が首がむち打ちにならないか心配していました)お互い信頼の上の行動だったんですね。納得!
(二対一の感想書きたいな~と思って全然書けてない)

雲脚日和(うんきゃくひより)/柏木明日香さん

日和ちゃん可愛い〜!!前作のヴィアインからかなり好きなキャラです。
ちゃんと強いんだよな、日和ちゃん。
しかも刀とか武器じゃなくて超肉弾戦法でギャップ萌えですよね!!戦う女の子はかわいい!!

ジョス・チェッカー(日和の補佐官)/椎名亜音さん

日和ちゃんとのコンビ大好きです。今作特に盾の殺陣が凄かったです。最後のジョス戦のスピードは異常。
椎名さん動けるかたじゃないですか……!すごい。
復帰直後の対ノワール戦もアツかったです。
「助かっててよかった。」ということは、日和ちゃんの母上の時からノーデスってことなのかな?

ジョスは死んでもすぐ派遣されるけど、実際のところどうなんでしょう?
同一人物として蘇る認識なんだけどやっぱり死ぬと悲しいのかな。(二対一Wジョスコンビの印象が強くてよく分かっていない。)
ふと思ったが、ジョスに安寧はあるのだろうか・・・

ノワール・ハムネット/小林嵩平さん

ノワール、大剣振るのマジかっけぇです。
日和ちゃんもそうだけど、戦えないタイプ?って思わせてからのこれはズルいよね。
小林さんが動けるかたなのは知ってるのでアレなんですが、初見だと衝撃もデカいんじゃないかなと。
迫力が凄い。めっちゃかっこよかったです!

ジョス・チェッカー(ノワールの補佐官)/日置翼さん

対ノワール戦で自分が死んでもノワールを止める!!という覚悟が最高にかっこよかったです。
武器がバットという泥臭い殴打スタイルでまさに番長という感じがして良かったです。青春だ。。
どの衣装も素敵でした!

ノア・チェッカー/今泉春香さん

ビューロ総帥、なんと女の子だったとは。
勝手に「統治者です!!!」的な感じの人なのかと思ってました。
いや本当に過去作とか気になりすぎる。彼女が礎になるまでの、始まりの物語を知りたいと思いました。

あと上の段から背を向けて落ちるやつ、めっっちゃ怖くないですか!?アニメっぽい演出でかっこよかったです!

バグのみなさん

それぞれ癖強なメンバー。各人の色があっていい敵キャラズでした。
殺陣も個性豊かで派手!!素敵でした。
てか、皆さんマスクしてるのに声めっちゃ聞き取りやすかったです。

コトス・チェッカー/晨火さん
いや、悪!!!
未見のためスペシャル要素であるフェチリタの事は知らないのですが、めっちゃ踏みにじってるんだろうなと。。
動きも悪意が滲んでいるというか、めっちゃ素敵でしたね。
剣をくるくると回すのがかっこいい。悪いけど!!笑

ザ・ロケッツ/藤島望さん
めっちゃ好きです。かわいい!
こちらも未見なので元のキャラは知りませんが声も動きもかわいい。
散り方もチェケラ!☆って感じの退場でにこにこしちゃいました。
良い意味で子供っぽく悪いけど憎めない素敵なキャラでした。
「エトセトラァ!!」の言い方凄く好き!

百慈ももじ 佐竹正充さん
衣装めっっっちゃ好きです。
いや、スペシャル要素であるオリジン万彩どのの衣装もめっちゃ好きなのでそれはそうなんですが、本当に素敵な衣装でした。
願いをかける足が足りなかったって。。万彩どのの俊足が必要だったって。。何。。。涙
改めて、やっぱり二対一の世界線で万彩どのを斬り捨てるのは絶対悪手だったよなと思いました。
一等になれなくても轟四王の三人がいるならなんとかできた可能性あったじゃんね。。(結果的に良い悪いは別として)
思い出してなんか悲しくなってきました笑
まぁあのドラッグが無くても彼らは破滅に向かっていたのかもだが。
血振りの動作、懐かしくも感じました!あの動作かっこいいよね。

モババ/酒井昂迪さん
腕一本増えた!!分かりやすいパワーアップ。
確かにヴィアインの時に「片腕ってだいぶ戦いづらくない??」と思ってたので納得の進化。
モババ司祭、ホラゲーの敵キャラかと思うくらいにはめっちゃ癖強ですよね。。
両腕ぶんぶん振り回してて景気が良かったです笑

アクションモブのみなさん

やっぱり凄い!!人力でのエフェクト(人間CG)マジでかっこいいですよね。
今回はアクションモブとしての殺陣は少なめに感じましたが、相変わらず皆さんかっこよかったです。
たくさんのジョス圧巻でした!

感想

最初にも書きましたが、舞台で5年越しの大掛かりな伏線を回収するの本当に凄いと思いました。
実際、この終わり方は最初から考えられていたのかどうなのか。結構気になります。

岡村さんが悪役ではない作品(ブラスミとかの前期階段世界かな)もあったから途中からなのかな…?
いや、それすらも伏線の内かもしれない。
どちらにせよ舞台の魔法が観れて嬉しかったです。大掛かりすぎて感動です。

こうなるとマジで過去作気になりますよね。階段世界再演いつかぜひやっていただきたい。。(そしてかなり二対一の再演を望んでいます)
本当に素敵な舞台でした!!

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