この記事は「観劇が初めて!」「チケット取ったけど何すればいいか分からない」という観劇初心者の方に向けて、いくつかの心構えと知っておいた方が良いことをお伝えします。
はじめに
舞台を観に行くの、緊張しませんか?
自分はめちゃめちゃ緊張しました。最近は年間50本ほど観劇しているので流石に慣れましたが、たまに今でも緊張する事があります。
緊張の理由、それは「ルールが分からない、ローカルルールとかあるのでは?」などの未知に対する不安から「一人で観劇するの恥ずかしいかな?」などの周りの目が気になる不安まで。
人によって多種多様な不安があると思います。
この記事ではそんな不安を少しでも解消できるように、観劇前の準備~当日、終演後までの流れとポイントをご紹介します!
観劇当日までの準備編
服装どうする?
結論、服装は基本自由!普段着OKです!
中にはドレスコードがある舞台もないこともないですが、ドレスコードの案内が無ければ服装は自由です。(服装の指定はほぼないと思っていただいてよいと思います。)
自由とはいえ、避けた方がいい服装もあります。
避けた方が良い理由は「他のお客さんの没入感を下げてしまう可能性がある」ためです。
少し身じろぎするたびにシャカシャカ音がするのは気になる方もいますし、前の人の帽子や盛り髪で舞台が見えなくなったら悲しいです。
なので、マナーとして上記の服装は避けることをおすすめします!
また、劇場内は夏場でも寒かったりするので、羽織ものなど脱ぎ着できる服装がおすすめです!
あとはせっかくの観劇です。少し気合を入れておしゃれすると「非日常感」を味わえて良いかもしれません。
(昔も自分はおしゃれして行ってました。今ではTシャツとかパーカーの超ラフ普段着が多いです。。。笑)
忘れちゃいけない持ち物は?
演目にもよりますが、基本下記があれば大丈夫です。
あると便利なもの↓
上記があれば困ることは無いかと思います。
チケットさえあれば入れるので,
チケットだけはお忘れなく・・・!
また、下記のように持っていかない方がよいものもあります。
図らずも邪魔になってしまったり、そもそも持ち込めない可能性もあるのでご注意ください!
当日までの心構え・確認しておくと良いこと
当日までに確認しておくといいことはこんな感じです!
開場時間の確認
基本的にチケットには「開場時間」と「開演時間」が記載されています。
「開場時間」:客席やロビーに入れるようになる時間。
「開演時間」:舞台が始まる時間。
そのため「開場時間」を見て劇場に着く時間を決めることをおすすめします。
公式サイトの確認
公式サイトには、Q&Aや事前に知っておいた方がいい情報が載っていることが多いです。
サイトやSNSがある場合にはチェックする事をおすすめします。
当日までの心構え
初めての事で緊張するかもしれませんが、大丈夫です!
厳格なルールがある訳では無いので、映画館と同じように他のお客さんの迷惑にならないかだけ注意していればなんとかなります。
分からない事があれば調べたり、なんなら自分に聞いていただいても全然大丈夫です!
周りのお客さんも優しい人が多いと思います。ドキドキしながら準備をして当日を待ちましょう。
また、終演時間(舞台が終わる時間)は変動する事もあるので、観劇後に大事な予定は入れない方が吉です。
観劇当日の流れ
劇場に着くまで
持ち物をチェックして劇場に向かいましょう。
劇場に着く時間は可能であれば「開演時間」の少し前くらいがちょうどよいかなと思います。
慣れていたら開場時間後でよいかと思いますが、初めて行く場所だと迷う可能性もありますし、ギリギリになると焦ります。
後述の劇場に着いてからの準備に手間取る可能性もあるので、気持ち早めに着くと安心です。
遅くても開演10分前にはついておくとよいかと思います。
劇場に着いてから
無事劇場に着いたら中に入っていきます。チケットを手元に用意するとスムーズです!
チケット確認
大抵入り口や入り口近くでチケットをスタッフさんに確認していただきます。
小劇場の公演などチケットがない(予約した時の名前を伝える)場合もありますが、とりあえずチケット列や受付列に並べばOKです!
列が分からない場合は近くのスタッフさんや、並んでるお客さんに勇気を出して聞いてみてください。
(そのお客さんも勘で並んでいる場合がありますが笑)
確認してもらったら一旦チケットはしまってOKです。劇場内に入りましょう。
劇場内でやること
劇場に入ったらすぐ客席!というわけではなく、ロビーがある事が多いです(ないこともありますが)。
ロビーに入ったら客席が開場しているか確認します。
開場していない場合は少し待つ必要がありますが、椅子に座ったり壁際に立ったりして待ちましょう。
また、ここで重要なのは「お手洗いに行く事」です。
舞台の上演時間は様々ですが、観ている間にトイレがよぎるのは不安ですよね。
なのでこのタイミングでトイレに行くことをおすすめします。
開演が近くなると混むので、早めが吉です。
また、劇場にもよりますが基本的に客席は飲食NGな事が多いです。
そのため、ロビーにいる間に飲食は済ませておきましょう。
トイレと飲食を済ませたら、客席に入ります。
客席で開演を待つ
客席に入ったら自分の席を確認します。(自由席の場合はお好きな席へ!)
暗くて分かり辛い事もありますが、椅子の背もたれやひじ掛けに座席番号が書かれていることが多いです。
探せない場合は、一旦ロビーに出るなどしてスタッフさんや座席図の掲示を落ち着いて探しましょう。
無事客席に着いたらあとは開演を待つだけ・・・の前に、観劇マナーを確認しましょう。
観劇マナー
基本的なマナーは上記になります。一つずつ解説します!
スマホやスマートウォッチの電源をOFFに!
これ、めちゃめちゃ大事です。
開演前にスマホを触ったりすることはOKですが、開演直前には「必ず」電源を切っておきましょう。
「マナーモードだから…」「機内モードにしておけば…」ではなく必ずOFFにしてください。
画面が光る事がありますし、上記の設定を貫通してアラームを鳴らす可能性があります。
客席内の飲食は基本NG
劇場にもよりますが、客席内では飲食はNGな事が多いです。
念のため、ロビーで済ませてから客席に入りましょう。
ただ最近では蓋つきの飲み物(炭酸など音が出るもの以外)ならOKという所も増えてきましたので、アナウンスを聞いたりスタッフさんに確認を取ってから飲むようにした方が安心です。
開演前でも写真や録画は基本NG
これは結構知らない方が多いです。
客席内は基本的に写真や動画撮影はNGです。
舞台セットなども作品なので、「著作物」になります。
撮影OKのアナウンスや案内がある場合にのみ撮影しましょう!
背もたれに背中を付けて観劇する
前のめりになってしまうと映画館と同じで、後ろの人の視界を遮る可能性が高いです。
そのため、背もたれに背中をつけて観劇しましょう!
舞台が始まったらおしゃべりはしない
上演中はとにかく生活音を出さないことをおすすめします。
舞台上では台詞や大きな音を発していますが、客席はとても静かです。
飴の袋のささいな音や少しのおしゃべりも周りの人はかなり気になってしまいます。
共有したい気持ちをぐっと抑えて、「舞台 対 自分」の世界を楽しんでください!
また、笑い声や拍手などは「反応」なので無理に笑いを我慢する必要はありません。
笑いたかったら是非笑ってください!
開演~終演後
客席で開演を待ち、いよいよ始まります!
観劇マナーに気を付けて、というよりかは「周りの人を思いやる気持ちを持って」存分に楽しみましょう!
カーテンコール
終演後「カーテンコール」(略してカテコ)がほとんどの舞台ではあります。
俳優さんが出てきたタイミングで、拍手をしたければそのタイミングで拍手をしましょう。
作品によってはタイミングが難しいものもあるので、他のお客さんに合わせて拍手をすれば大丈夫です!
また、カーテンコールでは「スタンディングオベーション」(略してスタオベ)という「お客さんが座席から立った状態で拍手をする」イメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、これも無理にしなくて大丈夫です!
基本的には作品の最終公演(千穐楽)などにすることが多いかなと思います。
が、特に決まりはなく「凄かった!」「素敵な作品をありがとう!」の気持ちで立つ方が多いので、時と場合と雰囲気によります。
座席を立つのは中々勇気がいる事なので、立ちたい場合でもはじめの内は無理に立たずに周りの人が結構立ってきたなという状態で立てばOKです!
スタンディングオベーションは他人に無理強いするものではないので、座っていてもOKかと思います。
終演後のイベント
終演後にイベントがある作品もあります。(アフタートークやちょっとしたイベントなど)
基本的には無理に参加しなくてOKですが、時間に余裕がある場合は参加する事をおすすめします。
終演後
終演後は一斉にお客さんが外に出ようとするので、混みます。
そのため、観劇後は時間に余裕がある方がよいです。
また、終演後はトイレが使えない可能性があります!これは人によってはかなりショックなことかと思うので、心して観劇した方がよいかもです。
帰ろう!
無事劇場から出たら気を付けて帰りましょう。
どんな感情でも無事に家に帰るまでが観劇です!笑
まとめ
ということで、観劇までの流れとマナーについてお伝えしました。
やっぱり初めての場所、初めての体験は不安だし緊張する事が多いと思います。
ただそんなに気にしなくて大丈夫です!
分からないことがあればスタッフさんや周りのお客さんに聞けば答えてくれるはずですし、ぼっち観劇でも怖い事はありません。
自分も含め、一人で観劇しているお客さんはたくさんいます。
周りの人を思いやる気持ちさえあれば大丈夫です。怖くありません。
舞台はナマモノです。
配信や円盤(DVDやBlu-ray)で観るのと実際に劇場に行って観るのでは感覚が違います。
一公演一公演、終わったら消えてしまう儚いものですし、円盤化しない作品もたくさんあります。
少しでも「観たい!」と思ったのであれば、是非勇気を出して観に行ってみてください。
お金はかかりますが、人生に大きな衝撃を与えてくれる素晴らしい作品に出会えるかもしれません!
後悔なく楽しんでみてください!